話す声は芸術です!




こんばんは、話す声のヴォイストレーナー山本いくみです。

今日は台風でJR西が16時から全線ストップしましたが、皆さま大丈夫でしたでしょうか?
前日からアナウンスしていたため、今朝新幹線の切符売り場はとても混雑していました。
予定を切り上げて早めに家路につかれたのでしょう。お疲れ様でした。

明日の状況も気になるところですね。
子どもたちの学校が休校になると4連休になってしまうので、なんとか回復してほしいものです。

さて、写真は先日のイベントの時のものです。


画像の説明



私は一番前の左端でマイクを持って立っていますが、見えますか?
ウォーリーを探せ状態ですね!

司会をする前に必ず最初にするのが、マイクチェック。
マイクに自分の声がきれいに乗るかどうかは、かなり大切なポイントです。

イベントが始まると司会はその場から動けない事が多いので、始まってしまえば音量の調節ができず、気に入らなくても我慢して続けなくてはいけません。

またスタッフの感覚と自分の感覚は違うもの。
司会者のテンションはそのまま聴衆に伝わりますので、スタッフ任せにせず、必ず自分が満足できる状態にしておきましょう。

さて、このマイクテストで「テス、テス」と声を出して音量を調節した後、イベントの第一声「ただ今より〇〇〇〇〇〇を始めさせていただきます。」を試し読みをしました。

すると近くで

「素晴らしい!」

と声が上がりました。
イベントの代表スタッフの方でした。

続いて主催者の方も「素晴らしいでしょ!」と言ってくださいました。

「えっ?!」

↑これは私の心の驚き。

なぜなら、ただのマイクテストで素晴らしいと言われたのは初めてですから。
それほど気合いを入れて言っている訳でもありませんし…。

けれどやはり嬉しいものです。

美しい絵を見たり、音楽を聴いたり、さまざまな芸術を鑑賞すると「素晴らしい!」と誰しも思うもの。

話す声も同じです。

美しい声であれば、それは芸術です。

人の心を動かす声。

そんな声は特別な人だけが持っているものと思い込んでいませんか?

私の声は昔から美しいと言われていた訳ではありません。
むしろ歳を重ねるごとに美しい声と言われる事が多くなりました。

それは鍛錬を重ねているからです。

声は磨けば磨くほど光り輝く声になります。

私が重ねてきた鍛錬の方法。

それはレッスンでズバッとお教えします。

お近くの方も遠くの方もチャンスがあればぜひ会いに来てくださいね。










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