なぜそれを隠す?!
昨日は春期基礎トレーニング6回目。
昨日のワークを通じて、ご自身がかつて仕事や人生で培ってきた長所が十分発揮できていない事が発覚!!
日本の風潮として周りと同化しなければ、その場の空気に馴染まなければ、「KY」などと呼ばれてしまう。
そうするとご自身の持っている抜きん出た良い部分を押し隠し、途端に輝きを失ってしまう。
時として、周りの雰囲気に合わせる事は大切です。
けれどいつも合わせすぎると、それが当たり前になって、当たり障りのない面白みのない自分になってしまいます。
私はレッスンの中で彼女たちの輝きを見逃しませんでした。
Gさん「かつて営業やってた時はこんな風に話してました~。」
私「それそれ!!」
その時の彼女の笑顔は自信に満ちあふれ、突然輝き始めました。
「えっ、こんな感じでいいのですか?こんなに明るくていいのですか?」
いいに決まってます!!
それまでの彼女はどこか自信がなさそうで、話すのが本当に苦手なのかと思っていました。
けれど営業では多くの方と接し、多くの方々の前で話す機会もあったようです。
今回はPTAの役に当たり、PTAという未知の世界で話さなくてはいけないのです。
だからそこではご自身が持つPTAの暗い雰囲気で話さなくてはいけないと思ったようです。
ちゃんとした場所だからちゃんとしなくてはと誰しも思いがちです。
暗く地味にたんたんと話すことはちゃんとした話し方ではありません。
改まった場でも、明るい雰囲気で笑顔で話すのは何よりの聴衆へのおもてなしです。
PTAは暗い…?!これはちょっと残念なイメージです。
その時の役員さんにもよるかも知れませんが、せっかくご自身が役に当たったのなら、学校のためにも、子どもたちのためにも明るいPTAを目指してみて下さい。
彼女の輝きを持つ華やかな雰囲気があればきっとできます。
他の受講者の皆さまもそれぞれに良い部分をたくさん持ち合わせていました。
ご自身ではそれが良いと気付いていなかったようです。逆に短所だと思っていた方も…!!もったいない!!
私はずっと皆さんのお話を笑顔で聞いていました。
何故なら、みんなとっても面白い。誰一人として同じ人はいない。
ご自身の持つその輝きを忘れず、生かしていって下さい。
そうすれば人生が変わっていきますよ!!
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