ビジネスプランコンテスト




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先日のビジネスプランコンテストの堀江貴文さんの講演はブログでご紹介しましたが、メインはプレゼンを競い合うものですです。

せっかくですので、こちらの方の様子も少しご紹介します。

このコンテストでは学生の方と社会人の方が交じってプレゼンをされていました。
吹田市は大学が多く他市に比べて若い方の比率が高いのだそうです。
若い人たちの力で活性化させたいという意図もあるようです。


私の席は審査員の方々の近くでしたので、私も審査員のような気持ちで見ておりました。
良い部分ももう少し改善した方が良くなる部分もあり、見ているだけではアドバイスできず、もどかしい気持ちでおりました。


ほとんど若い方々でしたので、演劇風に発表されているグループが多かったように思います。元気に伸び伸びとやっておりました。
どなたにも分かりやすく伝えるには一つの良い方法だと思います。


またマイクを回しながら順番に話すのも学生さんならではのように思います。
本格的に仕事を得るかどうかの真剣なプレゼンであれば、話す方が次々に代わると余程練習を重ねていない限りは流れが止まってしまいますので、注意が必要です。
その点今回は若さでカバーできていたと思います。

若いというのも一つの強みです。


声の部分では、しっかりした発声で抑揚を上手く使いこなせている方はとても聞きやすかったです。
逆に滑舌が悪く声がこもってしまうタイプのプレゼンは他の方に比べて伝わりにくかったように感じました。
内容は悪くないのに滑舌や声に問題があるだけで差がついてしまうのはもったいない事です。

声は発表者のエネルギーを伝える一番のツールです。

どんな時でも活躍できるように普段からボイストレーニングをされると良いでしょう。
ここでも声がとても大事だと認識しました。


グループは8グループあり、指導されるビジネスの専門の方は時間的に制限があり、充分に練習時間が取れなかったのだと思います。
完璧ではありませんでしたが、若い方々のエネルギーに触れ、とても楽しませて頂きました。

もっと本格的にされれば、さらに活気づくと思います。

良いアイデアもたくさんありましたので、若い方々の力でぜひ諦めず実現していってほしいと思います




































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