2015.10.01
カテゴリ:話し方
一万時間の法則が必要?!
「語り芸花舞台」まで1週間を切りました。
今夜もこれから大阪で練習です。
私のブログにたどりついた検索のキーワードに
「朗読声が小さい」
というのがありました。
朗読はきっとお好きで、声が小さい事で悩んでおられるのでしょう。
自分の声が小さければ、それが本当の自分の声だと思うかもしれません。
けれどそれが本当の声ではありません。
ただトレーニングを積んでいないだけなのです。
楽器でも同じです。
一万時間の法則をご存知ですか?
一万時間練習すれば誰だってその道のプロになれるのです。
朗読で良い声をだしたいだけなら、一万時間も必要はありません。
あめんぼ座の初期の頃からの超ベテランの先輩に質問してみました。
「もともとそんなに良いお声なのですか?」
普段の声と朗読の声はまた違うそうです。
朗読の時は低音の凄みのある声ですが普段は比較的高い声です。
やはり練習を積み重ねてはりのある魅力的な声になったようです。
悩んでいる時間も惜しんで、まずは諦めずに努力してみましょう!
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