2016.02.13
カテゴリ:話し方
美しき「ごきンげんよう」
最近のレッスンで毎回練習している
鼻濁音!!
鼻濁音とは「がぎぐげご」の濁音がことばの第二音節以降に来たとき鼻に抜ける「ンが、ンぎ、ンぐ、ンげ、ンご」になること。
美輪明宏さんの新聞の切り抜きを基礎トレーニングの受講者さんで知人のNさんがくださいました。
美輪さんの“ごきげんよう”が他の方と違って聞こえるのは鼻濁音を使っているからなのだとか。
私の丁寧に言う「ありがとう」も他の方と違って聞こえるのは鼻濁音を使っているからです。
言葉がまろやかになり、角張って聞こえない
と美輪さんはおっしゃいます。
鼻濁音を使いこなして美しい日本語を話すと雰囲気が全く変わるのでお勧めです。
4月からNHKの「にほんごであそぼ」で子どもたちと一緒に日本語のお勉強をされるそうですよ!
しっかり身に付けたい方は4月開講の基礎トレーニングにお越しください。
4月開講レッスンは3月募集開始です。
またこちらのHPでお知らせしますね♪
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