31歳でこの世を去った洋画家の詩!
今日から川西の話す声のボイストレーニング再開の日でしたが、最近またコロナ感染者が増加し、欠席のご連絡も多かったので、急遽4月は休講とさせて頂きました。
少人数でも開催しようかとも思いましたが、川西はお部屋の利用制限がかかりやすく、急に中止と発表になるかもしれませんので、休講にしてしばらく様子を見ることにしました。
一方、お部屋の利用制限がかかりにくい宝塚は少人数で開催致しました。
こちらも欠席者が多かったですが、ちょうど良い感じにソーシャルディスタンスが取れました。
昨日のワークは、札幌出身で日本近代洋画史を彗星のごとく駆けぬけ、わずか31才で夭逝した画家、三岸好太郎の詩をボレロの音楽をバックに朗読して頂きました。
この詩からは力強く生きたかった、三岸好太郎の若い力強いエネルギーがひしひしと伝わってきます。
しかも詩の中には『進め』『前進』という言葉がたくさん出てきて、朗読される生徒さんから力強い前進シャワーをいっぱい浴びました!
こんな状況にあっても前進するしかないですね!!
北海道には三岸好太郎美術館があるそうです。行ってみたい!!
三岸光太郎美術館
ホームページをご覧頂いても分かるように、力強い絵のタッチが印象的です。
もっと生きていれば、もっと多くの絵や詩を生み出していたのでは?とも思いますが、彼の31歳で亡くなった人生を思いながら詩を読み、絵を見ることで、さらに伝わってくるものがあるようにも思えます。
さて、なんとかレッスンは継続しておりますが、今の状況では基礎疾患のある方や、お身体の弱い方がレッスンへ来ることが難しい状況です。
早くコロナウィルス感染者が減り、通常のレッスンが出来る日が来ることを願うばかりです。
お越し頂けない皆様も筋力低下を防ぐために、無理のない範囲で家でのトレーニングを継続なさってください。
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