山本能楽堂「龍が見える時」
大好きな秋も終盤に入りました。
イベントごとが多くなる秋で、ご報告も遅くなってしまいました。
朗読劇団あめんぼ座の朗読アラカルト2022秋も無事に終わり…
といっても、10月6日のことで、随分過ぎてしまいました。
約250名のお客様にお越しいただきました。
国登録有形文化財山本能楽堂
今回の演目を見て、能のようだと言われたお客様もおられましたが、確かに朗読劇団は演目によってはそのように見えるかもしれません。
今回の演目木下順二作『龍が見える時』の群読では朗読するリズムも重要な役割を果たしておりました。
私は主に群読部分で参加しましたので、マスク代わりの衣装で、口も隠れておりましたので私がどこで話しているのか分からなかったかもしれません。
朗読劇団あめんぼ座の特徴と言えば、一言に『群読』です。
群読を取ってしまえば、もはやあめんぼ座ではありません。
…というのは言い過ぎかもしれませんが、それほど重要です。
上方芸能の木津川計先生もあめんぼ座の群読に高い評価をくださっています。
今回の公演のお写真を載せておきます。
私がどれか分かりましたか?
どれも一番右端です。
由緒ある能楽堂の舞台に立つのは簡単なことではありませんので、この機会に一人で舞台に立ってみました(^^♪
国登録有形文化財 山本能楽堂に山本が立たせて頂きました!!
幸せです♪
レッスンでも群読の練習をしたことはありますが、今後も時々取り入れてみたいと思います。
次回、来年のあめんぼ座の演目も決まりました。
次回お知らせ致します!
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